カッターナイフ

 ■ モザイク・ウッド カッターナイフ

 ・材料一覧

 古くなったカッターナイフ 大と小
 

 モザイク・ウッド
 黒檀、花梨、欅、一位、ウォールナット、
 パドック他

 真鍮丸棒 3o
 木工ボンド
 エポキシ接着剤
 ワトコオイル ナチュラル 


使い込んで古くなった カッターナイフ 大小の2本を用意する
 カバーからカッターナイフ本体を取り外し、大小それぞれを
 採寸する


今まで、捨てずに取っておいた端材黒檀、花梨、欅、一位、桜、
マホガニー、ウォールナット、ローズウッド、パドック、などの端材
捨てるには「もったいない」
 ハタガネを使って木工ボンドで端材を貼り合わせていく
 端材を貼り合わせた物を自称「モザイク・ウッド」と呼んでいる


この様に少しずつ端材を貼り合わせ、大きくしていく


 貼り合わせた端材「モザイク・ウッド」の中から、気に入った物を
 チョイスして更に貼り合わせていく


カッターナイフの土台(ベース)となる部分は、カッターナイフの幅
よりも1o位大きめにする
 木工バイスを使って、土台のベース部分に外側の材料を貼り合
 わせていく


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木のカバーを表側から見たところ
 テーブルソーで大まかな形に荒切りする


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カバーの形がだんだん見えてきた, カッターナイフカバーの大まか
な形が出来上がった
 ボール盤で、貫通穴と真鍮の丸棒を埋め込む穴をあける


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デザインのアクセントとして真鍮を埋め込む
 ベルトサンダーを使って形を整えていく


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その後は仕上げに紙ヤスリ#120〜#800で磨き上げていく
 自分の手に馴染むように削りあげたカバー


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仕上げは、ワトコオイル ナチュラルで更に磨き上げていく
 カッターナイフ本体をエポキシ接着剤でカバーに取り付ける


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表側を見たところ
オリジナル モザイク・ウッド カッターナイフの完成
 いずれも天然木の色合いや風合いを生かした、世界に一つしか
 ない、一品が出来上がりました


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同じ工法で他のバージョンも作ってみた

 ただ捨ててしまうには、もったいない端材も工夫一つで
 一つの材料として生まれかわり、新たな作品が完成しました


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